お雛祭りのきょうは、高松での漢方勉強会に参加しました

講師は山口大学附属病院漢方診療部 准教授飯塚徳男先生、
外科の先生なので、CTを使った漢方理論が斬新でとっても面白い講演でした。
漢方の腹診で、実と虚を術前の患者様のCTで腹直筋の厚さを測定し、実際の腹診との相関を調べられていました。
こういう切り込みは、外科の先生っぽくて、大好きです。
日本固有の腹診を、他にも理論的に説明していただき、今までただ覚えていたことが、すーっと
繋がってきました。
風邪が治りきっておらず、ちょっとぼーっとした頭でも、勉強になりました
