2011年10月14日

秋の乾燥に・・・潤い漢方

秋になると空気も乾燥し、身体にも乾燥症状が出てくる方が多くなってきます。

お肌だけでなく、粘膜も乾燥し、気管支や口やのどの粘膜も乾燥しがちです。
痰がほとんど出ないのに、からむような感じで咳ばらいをするようになったり、鼻の奥が乾燥して痛かったりといった症状が出やすいです。
ストレスも乾燥には大きく関係します。
潤す漢方薬としては、麦門冬湯、ちょっと難しい名前の滋陰至宝湯、人参末などを使います。

私のお気に入りは、滋陰至宝湯ですねexclamation
ストレスもとりながら潤してくれる…まさしく理想的な漢方です黒ハート

潤す漢方薬は、風邪のあとの長引く空咳にもいいので、これから冬にかけて大活躍しそうですぴかぴか(新しい)
posted by Yasuko at 17:11| Comment(0) | 漢方
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